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〒597-0101
大阪府貝塚市三ヶ山1028-1 |
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072-447-0519 |
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072-447-0694 |
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【経営方針】
当社は、創業38年以来培われた、ものづくりの経験と匠の技術で、お客様のニーズと信頼に応えてきておりますが、急速なデジタル技術の進化と、熟練技術者の急激な減少、働き方の多様化など、ものづくりの現場では、多くの課題に直面しております。これらの社会環境、作業環境等の著しい変化、AIを含むデジタルフォーメーションの進化に対応するため、当社は、経営方針として、デジタル技術と最新のデータ活用により、ものづくり現場における、DX推進への取り組みをより一層強化してまいります。
【代表取締役による取り組み表明】
最近の製造業における「ものづくり」環境は、デジタル技術の進歩により、急激に変化をしている。また、労働人口の減少や、働き方改革による多様な働き方の浸透など、社内外の多くの課題に対し、スピーデイーかつ的確に対処していかなければならない。これら時代の変化と、それに連動する顧客ニーズの変化に対応するため、当社は、デジタルトランスフォーメーションへの積極的な取り組みと、全社一元的なデータ活用により、新しい時代のビジネスチャンスを創造し、リーダーシップをもって、建設業における新たな価値の構築を目指していきます。
【具体的取り組み】
当社は、具体的に次のとおり取り組んでいきます。 IoT (Internet of Things)による生産工程の見える化 業務プロセス全体を効率化し、IoTの活用によるリアルタイムでの情報共有を通じて生産計画の最適化、生産工程の可視化(見える化)、在庫管理の効率化を推進する。
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業務の効率化による生産性向上とコスト削減 業務プロセス全体を自動化(システム化)し、作業時間や、エネルギー消費量を含むコストを削減するとともに、設計変更への対応を含む生産性の向上を推進する。
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市場の変化に対応した付加価値の向上 積極的な設備投資と計画的なDXの実装の具現化により、新しい技術や製品をいち早く開発し、市場のニーズに柔軟に対応するとともに、顧客ニーズに合わせた製品カスタマイズなど、新たな付加価値を創造する。
【取組体制】
当社は、社長直轄の「DX推進委員会」を設置し、その指揮の下、社内のデジタル化を推進し、全社的なデータの一元管理をはじめ、CAD・CAMを含むデジタル人材の育成に積極的に取り組みます。
【環境整備】
当社は、DXを推進するため、2030年度までに、必要なシステムの整備・導入に取り組み、顧客データと業務データを一元的に集約・管理する、新たな基幹システムの整備・構築を図るための環境整備を推進します。
【達成状況】
当社は、2030年度までのDX推進の達成指標を次のとおりとし、計画的に取り組んでいきます。 なお、最終年度における営業利益率と、従業員の超過勤務時間の削減率により、達成度を測る指標とします。
〇デジタル技術を活用した生産性向上(150%)と新たな顧客価値の創造
〇DX推進による顧客満足度の向上、従業員の労働環境の向上 |
山根鉄構建設株式会社は、当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、サプライヤーをはじめとするお客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
1.経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
2.社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
3.従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
4.法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。
5.違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。
制定日:2025年6月1日
山根鉄構建設株式会社
代表取締役 島本 進一 |
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